疑似体験をして高齢者の理解へ
2014年09月05日
高齢者の心理・介助者の役割の理解、高齢者がより住みよい環境を作るために何が必要か?気付きの機会という3つの目的の為、大府市ふれ愛サポートセンター「スピカ」にて高齢者疑似体験教室を開催しました。
加重チョッキや特殊メガネ等を装着し、日常生活で行う行動(新聞を読む、お茶を飲む、トイレへ行く)などを行い、高齢者の気持ちになってその不自由さを体験して頂きました。
参加者の感想の中には
○今までの生活のほとんどが不自由。ものすごく遅れる。
○目が不自由だと頭が痛くなる。
○歩行補助は何が必要か分からなかったが、体験者になり必要性が分かった。
○文字は読めないが、色彩はわかった。
などの声がありました。